僕を取り囲む私を観察した不定期日記で自分は誰?


インデックスへ戻る

1995/11/30 ( 木 )

目、血走ってますか?私、血走ってます。河合彰彦さんの、ラッキー画報、見ました?蝿、です。蝿、最近、見ますか?私、見ません。

蝿、見たいです。昔は、なんていうほどの昔ではないけど昔は、夏は、電柱の横に、車にひかれた猫が、いた、ものです。ひかれたばかりの、猫、は、ビクッ、ビクッ、と、てな、具合にして、しばらく、たつと、ぶんぶんぶん、蝿が飛ぶ。

でも、冬、もう、冬。だから、蝿、見ない。どこ、いったか、知って、ますか?私、探して、い、ます。もう、頭、探せ、探せ、うるさい。うるさイ。うるサイッ。うルサイッ!ウルサイッ!!


1995/11/29 ( 水 ) してーよー

がーん。次1時から4時まで講義があるのにうんこがしたくなった。昨日の夜ポンポン冷やしたからかも。オムツつけてこなかったのは失敗だ。うーん。うーん。

部屋の中央にゴミ袋を敷いて全裸でその上でうんこするとお尻がすーすーして気持ちいいんだよ。そのゴミ袋はあとで生ゴミとか入れればいいし。お好みで燃えないゴミも無分別に入れてもいいから優れモノ。僕もそうしている。おまけに腰も鍛えられるんだ。なんでこんな一石二鳥のことを誰も知らないんだろう(ちょっと優越感)。

犬とか豚ってうんこ食べるみたいだ。本多勝一の『カナダ・エスキモー』で犬がうんこ食ってたし、ジョジョの奇妙な冒険でインドの豚がうんこ食事にしていたもの。うーん。うんこの話していると苦しくなってきた。うーん。

猫は食べるのかな?猫に聞いてもどうせシカトだし。でも尿飲むよりうんこ食べた方が断然いいよね。尿は毒素が入っているけど、うんこは未消化の栄養が入っているし食べるとお腹一杯になるから僕はうんこの方が好き。う、うーん。

ね、猫も何も食べ、食べさせなければ食べるかな。う、う、うんこ。フ、フロイトが赤ん坊のと、時に、ううう。排泄はこ、肛門が気持ちいーからだと、うう、言ってい、ああっ!!言っていたよね。車にひかれた猫は幼児に戻るのだろうか。だって放っておいたらうんこしているし。それとも死ぬと羞恥心がなくなってやりたいことやるのかもね。猫ってみんなうんこ垂れ流したがっているのか?人間はどうなんだろう。どこかに人間の死体ないかな。でも車にひかれた猫の死体ってよく見るけど車にひかれた人間の死体って見たことないや。変なの。蒸発するの?


1995/11/28 ( 火 ) あなたに車にひかれた猫が見えるか?

どうなのか?

昨日の夜のことだけど

雪が薄く積もった。靴の跡に黒いコンクリートがのぞいている。その横に白い猫の足跡がすっと続いていた。この足跡をたどれば猫に会えるはず。

タイヤに消され庭にのび壁の横を通って歩道に続く猫の足跡。小さな足跡。僕は鼻の奥が痛くなりながらも猫の足跡を追った。傘を持つ手を交代してポケットに入れる。今まで暖かった手は叫び声をあげるように痛い。雪のない黒い地面。薄い水たまりには街灯の白い光り。ここで猫の足跡はない。僕はしばらくうろついたがやはりない。

家に帰って冷えた水道水を飲むことにした。振り返って再び足跡を追った道を歩く。僕の足跡がこちらに向かってくる。この足跡はずっと僕の後ろへ続き駅へ行って切符を買って電車に乗って僕の知らない街まで行ったかもしれない。なんだか怖くなった。さもなければ。さもなければ向こうからまた僕がやって来そうな気がした。暗い街は街灯だけで闇は僕が遠ざかるかやって来るかしそうな怖ろしい気配。体が小さくなる感じがする。

ああ。あそこに車にひかれた猫がいる。そこにも。ああ、まだまだいる。僕の帰り道を案内してくれるように雪を赤くして僕を優しく囲む血を流した車にひかれた猫たち。僕は泣かずに叫ばずに家へ帰ることができた。


お休みスゥージー

数を数える。

1、2、3!

体が半分の車にひかれた猫がいる。

0.5!

やぁやぁ、あそこには0.3と0.7で足して1の車にひかれた猫がいらぁな。

1、2、3!

あの車にひかれた猫なんて膨らんで1.2くらいありそうだ。全部足して2.7!かけ声合わせて1、2、3!計算合うか?1、2、3!いつまで続く?1、2、3!誰か助けて!1、2、3!


オコラレーター

イタリア料理屋さんに連れていってもらった。ミートスパゲッティを頼んだ。ミミズみたいだミミズみたいだとはしゃいだら怒られた。車にひかれた猫食べるにしても肉の部分が少ないよね、と言ったら怒られた。ナプキンを連呼したら怒られた。フォークを3回落としたら怒られた。箸にしてくれといったら怒られた。コップを持って帰ろうとしたら怒られた。横にいる夫婦を見て笑ったら怒られた。窓の外にいる車にひかれた猫を教えてあげたら怒られた。おいしくないと言ったら怒られた。安いのを選んで食べたんだと言ったら怒られた。ガムを拾ったら怒られた。ゲップをしたら怒られた。デザート頼めばよかったと言ったら怒られた。自転車が邪魔だから蹴ったら怒られた。押しボタンを何気なく押したら怒られた。何で怒るのと聞いたら怒られた。なぜ?

ボク ハ ナンデモ シッテイル

僕の体は血が詰まっていてうんこまみれなんだ!!君は違うと言うかもしれないけどそれは君がうんこまみれじゃないということかい?それとも僕がうんこまみれじゃないと言いたいのかい?君の言うことを勝手に取り上げて僕は君の言葉を吟味してみるよ。やっぱり僕が正しいようだ。だから君は僕に何も言わなくてもいいよ。僕は君の言いたいことが全部分かるんだから。車にひかれた猫がどうしたって?そんなもの気にしていては素早く大人になれないって?素早く大人になって免許を財布に入れて猫をひくって言うんだろ?素早く大人にならなくてもいいようだし僕はしばらくこのままでいるよ。ああ、君は何も言わなくてもいいよ。僕は君の言いたいことが全部分かるんだから。

複雑な機械と単純な僕のいる風景

車にひかれた猫回収車の口で複雑な鉄の歯が複雑にガッコンガッコンと降りてくる。降りてきたと思ったら上から別の鉄の歯がギギギとせり上がってくる。まだその板が上がり終わる前にギザギザの鉄の歯が上下から出てきた。そしてさっき下に降りた鉄の歯がギッコンギッコン上がってくる。僕はその鉄の歯のパターンがつかめない。

車にひかれた猫回収車のおじさんは次々とその口に車にひかれた猫を放り込んでいく。ずっと見ているけど全然パターンが分からない。おじさんは僕を見て感じ悪くチッと舌を鳴らした。僕の腕がギギギとあがり、指がガッコンガッコンと開き、おじさんの首をギッコンとつかんだ。僕はゴゴゴとゆっくり前進し、クソと内臓と腐敗の口臭がする車にひかれた猫回収車におじさんをメキメキと突っ込んだ。おじさん。いってらっしゃい。


やはり昨日の夜の物語

4つの足が第2関節からない車にひかれた猫を見つけた。どうすればこうなるわけ?プレミアものかと思って拾った。いや、拾えなかった。凍った道に車にひかれた猫は凍り付いている。力一杯引っ張ったらべりべりと腹の皮が綺麗にとれておもしろいかも、と思って力一杯引っ張ってみた。地球が少し上へ移動したような気がした。僕の手には猫の頭だけがあった。

雨だけど帰ります

アンテナを外に出そうと換気扇を外したら乾燥して真っ白な蜘蛛がいた。虫を食べる猫がいたのであげてみた。無視した。きっと僕が見ているからだと思って冷蔵庫の陰から見守ることにした。根比べだ。猫はまったく興味ないそぶりをみせる。あくびしてみせたりしている。しらじらしい。僕はそんなに暇じゃないので新聞を切り抜くことにした。横目で蜘蛛を見たらまだそこにあった。夜中に死んだ蜘蛛は死んだ糸を張って僕を絡めて食べそうだ。猫はそれを知っていて蜘蛛をそのままにしているのでは?僕はその腐れた根性に腹を立てて窓から猫を投げ出したら車にひかれて跳ね返って僕の顔面を強打した。こうなることを計算して蜘蛛を放っておいた猫に見せしめの意味でその車にひかれた猫を部屋に吊るしておくことにした。この日記を書いていて猫にすごく悪いことをしたのに気がついたので家に帰って謝りに行きます。

1995/11/26 ( 日 ) それはまさしく今

車にひかれた猫が落ちている。今。血を流して。いったいどこにあんなに血が詰まっているのだろう?

車が遠ざかっていく。今。血を点々と残して。一緒に黒いオイルも点々と残して遠ざかっていく。赤と黒を交互に。今。

どうして僕と車にひかれた猫と車の3者の距離はこんなに遠いのだろうか。実質的はお互い5メートルくらいしか離れていないはずなのに。車は10メートルになった。今。

そうか。地球は丸いんだ。僕の視線はずーっとずーっと地球を一回りして僕の背中越しに車にひかれた猫と車を見ているんだ。今。


1995/11/25 ( 土 ) CGI 第一部 完

だといいな。第一部ということは続くのかな?どうなんだろうね。原因は恐らく /cgi-bin/ にある Usercgi のせいだと思うのだ。
#!/bin/sh
EXEC=$PATH_TRANSLATED
eval `echo /bin/sh $EXEC $*`
#!/bin/sh
EXEC=$PATH_TRANSLATED
eval `echo $EXEC $*`
にしたら Perl で作った画面が出たのだ。これから checkbox とかいじってみるつもり。でもこれは僕が勝手にそう思っているだけなので本当に問題が取り除かれたかは疑問。いろいろ試したいんだけど施設ときたら土曜日は4時で閉館だし、日曜日は休日。だから月曜日までまたないといけないのだ。家に帰ってソワソワしてしまうというものだ。動くのかな、動かないのかなみたいに。

そんな状態だから今しがた車にひかれた猫を拾ってもこんなことになるのだ。つまり、鍵開ける時に拾った猫を地面に置き、ポケットから鍵を出し、鍵を開けて家に入ってしまうのだ。抜けていることがあるね。そう。車にひかれた猫を持って家に入ることだよ。だから翌朝ドアを開けると弛緩して脱糞した車にひかれた猫を見ることになるんだよね。あーあ、掃除が大変だ。


で、

どうでしょうか?ナニが?だから日記を上旬、中旬、下旬に分けたことですよ。そんなこと書かないと分かるわけがないでしょ!!僕は分かるよ。それはあんたが書いたからだっ!!キツイなー。

で、どうでしょうか?なかひろ様から提案があったのです。施設のサーバは重いので日記をチギってくれ、と。そのメールが僕から来たみたいなメールだったので一瞬なかひろ様本人なのか思わず疑ってしまいました。だって内容がナンなんですもの。

施設の回線は64Kなのです。すごいでしょー。1年前までは9600bpsだったんだー。でも、あと3ヶ月で1.5Mになるんだよ。楽しみだね。近頃の猫は美食だし体格もよくなっている。だから僕の日記に登場する車にひかれた猫は細い回線をひっかかってひっかかってあなたのもとへ行くわけです。そんなわけで僕が日記に「下顎がない車にひかれた猫」って書いても回線を渡っていく間に「頭がもげた車にひかれた猫」とかになっている可能性があるのです。

そうしたら僕は「下顎がない車にひかれた猫」を意図して書いているのに、あなたのもとへ行った車にひかれた猫は「頭がもげた車にひかれた猫」という猫だから話が噛み合わないのです。そんなわけで僕をイチガイにキチガイと決めるのはマチガイなのです。

1995/11/24 ( 金 ) 僕って(    )?

車たち     猫をひいてく      車たち
にゃーにゃーと 弱く鳴いている     猫たちを
ひき殺し    ひきちぎって      進んでく

悲しくて    僕は猫を        拾ってく
れき死した   車にひかれた      猫たちを

尋ねたい    車にとって       猫たちは
猫でなく    ただの邪魔な      モノなのか

僕たちは    車が憎くて       たまらない
僕たちは    憎い車を        滅ぼします
僕とあと    ひかれたことが     ある猫と

僕たちは    悲しむ時間が      ないほどに
次々と     れき死された      猫を見る
次々と     ただの肉の       猫を見る
僕たちは    猫をひく        車を決して許さない

こんなこと   書いてる間も      車ども
どんどんと   猫を残らずひいていく  にゃーにゃーと鳴く猫どんどんひいていく
どうすれば   いいのか分からず    ひたすらと僕は猫を拾ってく

みんなは僕を  見てるだけ       からかい半分見てるだけ
キチガイと   みんなは僕に言うけれど れっきとした
選ばれた    神と同格の       正しい
お勧めの    ただの         猫拾い?


CERN ってサルンとも読むらしい

僕はサーンって読むけど。

というわけで CGI 相手に戦っています。家から鈍器持ってきました。車にひかれた猫の手も何かに使えるかもしれないので鞄に入れてきました。

CGI の途中経過です。あ、全然文章つながっていないや。

perl では

print $QUERY_STRING, "\n";

ではなく、

print $ENV{'QUERY_STRING'}

だということを教えてもらいました。なかひろさん加内慎也さんに教えてもらったのだ。

でも問題はそれ以前にあります。11/22の2つめのCGIは『選択実行』を押しても日記の画面から変わらず、下に Document: Done. と出るだけなのです。これには鈍器も歯がたちません。では猫の手は歯がたつのだろうか。いや、たたない。


わーいわーい

たくさんの人からメールが届いた。ここはにたくさん名前が並ぶのが嬉しい。でも、ここははイケナイ名前である。「ここはってナニ?」とか思ってクリックしてしまうに違いない。でも、

それが狙いなのだ。

僕にメールをくれた人をヤツラに見せつけてやるのだ。おもいしれ。ふはははは。でも、でもね。クリックして「なんだよ!!」とか怒った人がいるかも、なんて思うと昔のことが思い出されます。

それは横断歩道を渡ろうとしている猫と僕でした。猫は向こうから車が来るのを確認しました。でもあの距離なら走って渡れば十分間に合います。その時僕は

タマァーッッッッ!!

とその見知らぬ猫を呼びつけたのです。その猫はこちらをチラリと見ました。ふん、と言った馬鹿にした顔を見せてパッと横断歩道へ駆け出しました。

ふにゃーーーん!!

僕がなんとなく呼び止め、それに反応した振り向いた間にも車は接近していたのです。猫はそのことを考えず、さっき車はあそこだったからという考えで飛び出したのです。僕のせいです。こんな風に興味をそそらずにいられない状況に陥れ、その結果迷惑をかける。まさしくここはと同じです。


1995/11/23 ( 木 ) そんなわけで

今日は勤労感謝の日なんですね。知りませんでした。僕のカレンダーは洋物なので書いてないのです。23日が Thanksgiving Day だということは書いてあるのですが。というわけで施設に来てしまいました。でも情報処理センターが閉まっているのでワークステーションが使えず、家に帰ってコレを書いています。

そんなわけで22日に明日メールを書く、とか書いてあるわけなのですね。明日が祝日だということ知らないんだもの。僕に友達がいないのがバレバレです。誰も教えてくれないんだね、みたいな。みんなクスクス笑っているんでしょ?分かっているのです。僕が何も知らないと思ったら大間違いです。みんなの声を僕は電波に変換して聞き取る能力があるのです。そんなことを言うとまたみんな馬鹿にするのであまり言いませんが。

そんなわけで僕の頭の中には笑い声が渦巻いています。目がクラクラするほどです。立っていられません。何度もキータイプを間違っています。恥ずかしくて悔しくて僕は涙と鼻水とヨダレをダラダラと流しています。涙を流すと体内の不純物が流れ出すのでスッキリするそうです。

そんなわけで僕はスッキリして今とってもハッピーです。外へ行って20丁目から21丁目までの家々のインターホンを鳴らして歩きました。次々とおじさんやおばさんが顔を出すのはとてもおもしろいです。大笑いです。笑いすぎると背中が痛くなりませんか?僕は笑い転げて倒れてしまいました。

そんなわけで僕は地面に寝ています。笑いが覚め、冷たく固い地面が僕の体を痛く冷やします。家から出てきたおじさんやおばさんが次々と家に引っ込んでいきます。また僕一人になりました。地面にあたった耳がじんじんしています。起きあがらないと、と思いました。あれ、こちらを見ている猫がいる。軒下にいる猫だ。目はうつろだ。内臓をこちらに見せている。車にひかれた猫だ。視点を地面と同じにするといろいろな発見がある。

そんなわけで寝転びながらぐるぐると体をまわしてまわりを見ました。投げ捨てられたタバコ、ガム、痰、缶、水たまり、小石が見える。仰向けに寝たら曇った空にすごく速く雲が動いていた。横に自転車に乗った男が僕を見おろしながら走っていく。頭に遠くで走る車の振動が伝わる。シーンというか何というか誰かがテレビをつけた音がする。飛行機が飛んでいく。笑い声がする。僕はなんだかぼーっとして寝転がっていた。

そんなわけで僕は眠りにおちていた。固い地面では浅い眠りしかできない。固い地面で頭が痛く、ぐらぐらする頭にどんどん冷えていく体。僕はうなされている。自分のその声が聞こえる。どすんと腹に車にひかれた猫が落ちてきた。

そんなわけで僕はまだ温かいその猫のぬくもりをもらうためにその猫を包むように背を丸めて眠りました。


1995/11/22 ( 水 ) [Q] CERN De CGI

また僕が変なこと言っているとみんな思っているんだ。そうじゃないんだ。つまりこういうことなんだ。

htmlファイルに

<A HREF="http://www.example.edu/cgi-bin/finger">FINGER</A>
と書きます。Usercgiの中身は
#!/bin/sh
EXEC=$PATH_TRANSLATED
eval `echo /bin/sh $EXEC $*`
です。そして、fingerの中身は
#!/bin/csh -f
echo Content-type: text/html
echo
echo "<TITLE></TITLE>"
echo "<BODY>"
echo "<PRE>"
cal
echo "</PRE>"
echo "<HR>"
echo "</BODY>"
というものです。これはちゃんと動くんです。今月のカレンダーが出力される優れモノです。フリーソフトウェアにするのでみなさん御自由にお使い下さい。

で、問題はこれです。<FORM>と書かれたモノです。

<FORM ACTION="http://www.example.edu/cgi-bin/name" METHOD="GET">
名前:<INPUT TYPE="text" NAME="logname">
<INPUT TYPE="submit" VALUE="選択実行">
</FORM>

これは

名前:

となり、nameの中身は

#!/bin/csh
echo 'Content-type: text/html'
echo ''
echo "<HTML>"
echo "<HEAD>"
echo "<TITLE> TEST </TITLE>"
echo "</HEAD>"
echo "<BODY>"
echo $QUERY_STRING
echo "</BODY>"

です。結果は

logname=ここに何か入る
と出ます。ここで質問1なのですが、$QUERY_STRINGecho $logname と書いたら $logname の内容が表示されるですよね?もしかして違う?何も出力されないんですけど。

質問2なのですが、namecshじゃなく、Perl

#!/pub/bin/perl
print "Content-type: text/html\n\n";
print "<HTML>\n";
print "<HEAD>\n";
print "<TITLE></TITLE>\n";
print "</HEAD>\n";
print "<BODY>\n";
print $QUERY_STRING, "\n";
print "</BODY>\n";
と書き、

名前:

を実行してもニャーともギャーとも鳴きません。『選択実行』のボタンを押しても画面も何も変わらないのです。施設の Perl/usr/local/bin ではなく、 管理者の名おれな/pub/bin にあるのです。インストールが完全じゃないのでしょうか?それとも僕が違うのでしょうか。

あと、質問3なんですが、<FORM>の METHODGET じゃなくて POST にした時も内容は $QUERY_STRING に入るんですよね?入っていないんです。

どれか一つでもいいですからナニか教えて下さると嬉しいです。httpd.confの内容はコレです。

僕は右耳から入った車にひかれた猫が左の鼻の穴からのぞいている状態なのです。つまり、右耳から尻尾がブランブランしていて、左の鼻の穴から左前足が一本出ている状態なのです。優しく、ね。


いくなら学食

車にひかれた猫が体内にいる。腹の辺りでぐーぐーと鳴いている。僕は助け出そうと爪をたてるが爪では腹を引き裂くことができない。台所の包丁で腹を開くとゴロッゴロッと今日食べた石が出てきた。そういえば車にひかれた猫ってぐーぐーとは鳴かないよね。なんでそう思ったんだろう。

CGI の状況

現在佐藤信さんなかひろさんにお世話になっています。誰かさんに世話してもらっている車にひかれた猫もこのような方たちにお世話してもらえればいいのにね。

POSTGET の違いが分かりました。ああ、閉館時間が近くなるから書けないよ。yogo夫、明日メール出すな。って、おい、失礼な口のきき方を。

他にも情報お待ちしております。予告していいですか?そのうちNetNewsについても質問します。けけけけけ。


1995/11/21 ( 火 ) 僕の好きな味噌じる

なかひろさんたまねぎ味噌汁を読みました。影響されて僕も今朝味噌じるを作りました。僕の一番好きな味噌じるは『たまねぎ と じゃがいも と たまご の味噌じる』です。

生のじゃがいもとたまねぎを入れ、味噌じるができたら最後に生たまごを落してでき上がりです。たまごが味噌じるの熱さでおいしくゆであがり、たまねぎの甘みを含んで大好きです。耳と尻尾が入っていました。車にひかれた猫のです。

ああ、そうか。思い出しました。今朝目を覚ましてナベの蓋を開けたら中に車にひかれた猫が入っていたのです。出さないとなー、と思いつつもドボドボと水を入れ、削り節を入れ、じゃがいもとたまねぎを放り込んだのです。味噌じるをかき混ぜながら出さないとなー、と他人事に車にひかれた猫を見ていました。削り節を出す時に一緒に出せばいいやと思ってすっかり忘れていました。なんであんな大きなモノを忘れるの?馬鹿じゃない。しょぼーん。


CERNについて教えて下さい


CGI や FORM を使って訪問者リストやカウンターとかを作りたくていろいろな方にお世話になりました。まず、河合あみこさんにプログラムを見せてもらいました。

次に、赤間努さんに CGI などの情報についてのリンクを教えてもらいました。日本語で書かれた情報はありがたかったです。最後に加内慎也さんにお世話になりました。メールをガンガン送って質問責めにさせてもらいました。この方々に感謝します。

結論として私の施設ではQUERY_STRINGPOSTが使えないことが分かりました。そこで知恵を借りたいのですが、CERNのサーバで CGI や FORM を使うにはどのように/etc/httpd.confを設定をすればいいのでしょうか。サンプルを見せていただけると嬉しいです。管理者が渡英しているため、私が httpd.conf をいじってもいいとのことで英語のマニュアルを読んだのですがお手上げ状態です。

なぜなら、現在口から入った車にひかれた猫の両前足が私の左右の耳からつきだし、両後足が私の両目からつきだしている状態だからです。おまけにその猫は私の脳みそをしゃぐしゃぐと音をたてて喰い散らかしているのです。そのようなわけでメールを頂ければありがたく思います。


インデックスへ戻る

( トップ )