今日は腕と目玉と毒がよく動くから 2 つしようと思ったら電話が止められていた。
プーップーップーップーップーップーップーップーッあ、電話代がかかるかもしれないからやめよう。耳から血が出てきたし。
痛くないのに耳から血が出る。
体が恐怖を感じたように恐い。変だ。
後ろにいるから何回も振りかえるけど誰もいない。
右足が腐ってきた。指を入れたらずぶずぶ沈みそう。鈍い痛み。悪臭。
床に座ってパイプ椅子に頭を横にする。
椅子が透明な小声でゴーゴー言っている。
部屋の隅に捨てられた車にひかれた猫がまっすぐ僕を見ている。
いつも目をそらすのは僕。だから僕の事を見ているんだと思う。
目をそらす僕に怒っているのかもしれない。だから目を合わせられない。
目がかゆいからかいたら激痛。
床が冷たいし空気が寒い。だからタオルケットをかぶりたい。でも 666 メートル先にある感じがする。
振り向いたら目の高さに車にひかれた猫が浮いていて 4 センチの近さで僕を見ているから振り向けない。
気を失うまでこうしていよう。
でもうんことおしっこをしたくなったら平気でトイレに行くんだ。自己嫌悪。とりあえず自殺しておこう。
でもいろいろあるから今日はやめよう。