ダダダダダ

はじめて参加した猫の集会が襲撃されました。

猫たちが血を吹いてブっ飛んでいました。

僕は死にたくなかったから弾のあたった猫の下に射殺されたふりをしていました。

猫の血が僕の体を流れてまるで僕も弾にあたっているように見えて助かりました。

本当に僕は卑怯だな、と呟きながら車にひかれた猫と弾にあたった猫を分類しました。