恨み言が書きたいし、大学ノートを引っ張り出しました。
でもどのノートももう一杯でした。
ノートを買うお金は鍵が掛かっていました。
だから消しゴムで消すことにしました。
消しゴムがボロボロ崩れて血が流れてきました。
ぎょっとして一回消しゴムを引き出しにいれました。
深呼吸を数百回してもう倒れる、と思ったので引き出しを開けました。
車にひかれた猫をそっとどかしてみました。
鍵を掛けた奴らが消しゴムも捨てた。
掌に書けば芯もいらないから経済的かも。