ヌイグルミ

躁(ハイ!)の僕は気前がよく上機嫌でよく笑いとても親切。

でも(ロー…)次の瞬間には首を切り裂いて全てを叩き潰し絶叫しながら怒り狂って業火で燃やし尽くすことだけに熱中する。

そのスイッチは僕にも分から分かっている、かも、し、れ、ないけれど言語化したくないから分からないままにしておきたいとしているから分かっている。

車にひかれた猫は悪魔のためのヌイグルミ。

じゃないのにヌイグルミ。僕の。

ヌイグルミ。