抱懐崩壊

太陽より月が不思議に感じる。

話は変わるのだけど猫の目が夜に光るのって不思議。

見るたびに思う。

あと猫には人間や車がどう見えるのだろう。

網膜で見えることではなく認識として。

服着たり化粧したり何かぶら下げてたり不思議じゃないかな。

あと舌でチッチッってしたり笑ってみせたり。

そのくせ通り過ぎるの。

それは僕が不思議に思っていることかな。

たまに分からなくなる。

なんなんだろうと。

なんなんだろうとすらも分からなくてただ困るの。

もじもじと困惑しちゃう。

あと車にひかれた猫とか。

ぽかーんと見ちゃう。

何かの罪なのかな、とか。

原罪と■■の「原」って何か関係ある?

ニャーとか mew とか猫の鳴き声を表していないんだけど

何か特別な記号を用意したらどうだろかとか。

でもそれは車にひかれた猫を見たときに思うことではないんじゃないかとか。

車にひかれた猫のこと書いているけど

車にひかれた猫のことをちっとも書いていないような気がするの。

車にひかれた猫を見たらどうすればいいの?

とりあえず拾うよね。

それも一つなんだけど何かしないといけないと思うのだけど

何をするべきなのか分からないの。

だから車にひかれた猫を手に持っておろおろしちゃう。

どうして手を伸ばせば月や星には手が届きそうなんだろう。

でも太陽は遠い感じがする。

僕だけなのかなぁ。