猫の集会でいつも 2 匹でいる仔猫がいた。

今日、その猫を見た。

もうすっかり大きくなっていた。

それが塀の上で並んでいるの。

でもその並び方が後ろにいる猫は前の猫の背中を見る並び方。

変な並び方。

向き合ったり寄り添ったり背を向け合っているんじゃないの。

可笑しくて可愛い。

そして枝に突き刺さった車にひかれた猫を見つけた。

可笑しくて悲しい。


2022/9/3 にこの下書きを見つける。
よく覚えている!黒に白いソックスの双子猫!
仔猫のときはいっつも一緒。大きくなってからはべったりじゃないけど何かしら近くにいる仲良し。
あれから 20 年か。今も仲良しかな。仲良しだといいな。仲良しじゃなくても、仲良しだったことを思い出してほしいな。
その帰り道に車にひかれた猫がいて幸せな気持ちが吹っ飛んだけど、まだ幸せが残っていて可笑しみを感じたんだよね。悲しい。
同じ悲しみでも幸せなときと不幸なときでは感じ方が違う。いろんな方面や側面からちゃんと悲しみを見たいと心がける。けど不幸に負けがち。