1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, …。
フィナボッチ的にアップロードしなくなるのかな。
車にひかれた猫の血が壁に一瞬で吹き付けられるように感情の爆発を一瞬で書き付けられたらいいのに。
運転手を殺しているときに口にしていた言葉や、
車にひかれた猫を目撃した目をそのまま凝固させて歩く帰り道に思ったこととか。
家に帰ると忘れてしまうから。
油性ペンで腕に書くことを試したけれど細ければ潰れるし太いと文字の判読ができなくなる。
腹立たしいのは自由を奪われ、できることは考えるときだけ、という時に思い出すこと。
その後は記憶が混濁するから新しい車にひかれた猫で古い車にひかれた猫が上書きされていそうだ。
そうやって消された車にひかれた猫がいそう。
かと思えば同じことを書いていたり。
お米の先にメモできるテクノロジーを取得しようかな。