車にひかれた猫は当然です

部屋に車にひかれた猫がたくさんいるとキチガイ扱いかよ。

キチガイという四文字だけでしか認識できない知性が哀れだ。

でもスーパーで買い物もしづらくなってきているし何か手を打たないといけないかもしれない。

そもそもなにが「スーパー」だよ。すごく間抜けだ。スーーパーー ( 顎を出して発音 )。

猫がたくさんいる猫屋敷は変と思う人もいれば偉いと思う人もいる。

生死の問題か ( アーメン )。

でも車にひかれた猫は死んでいることが多いからどうすることもできない。

じゃあ、毛皮は。小動物のぐったりとした頭を肩から垂らしている人もいるし。

三味線も猫の皮だし。

死体といえばどこの「ご家庭」にも鳥、豚、牛、魚の死体がいるはず。でも丸ごと、ということではないだろうな ( ノミやダニを除く )。

つまり、車にひかれた猫の毛皮と皮を剥ぎ、肉は切り身にしておけば「みんな」と同じというわけだ。

それが「車にひかれた猫」という形だとダメなだけで。

そんなことでキチガイ呼ばわりするとは卒倒するくらいキチガイだ。

だけれどいくら死んでいるからとはいえ車にひかれた猫を潰したりこねたり伸ばしたりしてはいけない。

( ニンゲンの死体を地獄の炎で燃やすのは法律で守られた当然のことだけれど )

車にひかれた猫は燃やす必要はない。生ゴミで出していい、と書いてあるくらいだ ( キチガイめ )。

それに車にひかれた猫を所持してはいけないという法律もない。

さらに車にひかれた猫を持つという思想・信条も守られている。

だから車にひかれた猫を持つよ。

そういうのをキチガイ呼ばわりは私刑で死刑だよね。

奴らがゴールデンウィークに家族で出掛ける旅行先 ( 特に海外 ) で殺せば僕が犯人だと分からないんじゃないかな。