不幸の幸

死んでいる車にひかれた猫に擦り寄られて幸せを覚えるが、もしそれが本当なら僕は狂っている。

死んでいたら擦り寄ってこないもの。

でも擦り寄ってきているもの。

そして幸せなんだもの。