「おやすみ」とか「おやすみなさい」って労わりとか優しさが感じられて好きな言葉。
でも今は心がトゲトゲしているから「お安み」とか「おや済み」とか「汚やすみ」と貶めたいよ。
だけど長年僕の中に持っていた「おやすみ」のイメージの力で汚れた感じにならない。
そんなことを忘れて夜になって車にひかれた猫に「おやすみ」って言ったら「安い身」みたいでひどいこと言ったと思ったよ。
そうやって自動で嫌なことを思い出して苦しむの。