処年、処月、処日、処時、処分、処秒

2008/11/30 の asahi.com に捨て犬猫の収容所拡充、飼い主と出会いの場に 環境省という記事があった。

処分されたペットの数

捨て犬や捨て猫の処分を減らすため、環境省は来年度から、全国にある収容施設の拡充支援に乗り出す。収容数を増やして「待機期間」を延ばして新たな飼い主との出会いのチャンスを増やす。

収容所は元々、狂犬病が広がるのを防ぐのが主な狙いで、3日以内に処分されることが多く、「出会いの場」として十分に認知されているとはいえない。特に、中・大型犬では飼育の負担が大きいため、引き取りを検討している間に処分されてしまうこともあったという。

このため、同省は来年度から、主に捨て犬や猫の収容数を増やせる施設の新築や改修について、費用の半分を補助する。施設を「出会いの場」としての存在としても強調していき、現在より譲りやすくする。

野良犬や、元の飼い主から捨てられた犬や猫は、都道府県や指定市の動物愛護センターや保健所など約400カ所に収容されている。04年度は94%が処分された。(高山裕喜)

ペットショップではなく、動物愛護センターや保健所にいる犬・猫を拾ってくれれば。

ペットショップは『AERA 2008年12月8日号』で売れ残り仔犬を保健所に捨てるなんて話も。

南の島の常夏のココナツの「ここ夏!」みたいなところないざ知らず、発情期のある犬・猫の仔が常にいるところが狂喜、じゃなくて本当は狂気。

しかし 94% が処分か。50 万匹だとすると 3 万匹が助かって 47 万匹がバビブッ殺されたのか。

図を見ると野良犬が減ったせいか、猫の処分される割合が増えたな。

僕は車にひかれた猫の何パーセントを拾っているのかな。