ピークに行く

Cowfish

天気がいいので山の頂へ車にひかれた猫とピクニック。

肉と魚とミルクを持っていったよ。

肉は牛肉だった。ミルクは牛乳。

だったら魚も牛で cowfish?

もしくは海のだからウミウシ?さもなくば海牛? ( ジュゴン? マナティ? )

食べてすぐ寝ると牛になるよ?

この車にひかれたソックス猫なんて牛柄でまさにそうかもね。

「靴下猫」の靴下がみ〜んな白い理由によると

なんでも猫の色というのは、体の上のほうからソースを垂らすようにしてついていくものらしい(参考文献:GAKKEN『うちの猫のキモチがわかる本 vol.23』)。色のソースが上から垂れていって、完全に下に届く手前で止まると足の先だけが白いままになり、まるで靴下をはいているように見える状態になるのだそう。

とのこと。

あと、ソックスは顔が白くて、鼻の横にハナクソみたいに黒いのぽちっと付いてる子、可愛い。

花に蝿がいるみたいで。

ベルゼブブでブー! ( Bibbidi-Bobbidi-Boo の節で )

あ、もちろん、付いてなくても可愛いよ?

ベルゼブブは「気高き主」や「高き館の主」の意味だから猫にぴったり。

噂をすれば影で雨と嵐。山の天気は変わりやすいからな。

噂をすれば影と同義で英語では Speak of the devil and he will come. というからベルゼブブが来たのかもね。

黒ヤギさんたち呼ばずに食べた。もう少しでヴァルプルギスの夜が来る ( ヤギの横棒黒目が不思議 )。

あと、いろいろな音楽や本を教えてくれてありがとう。

仕返しに今日の日記的には The Rolling Stones の Sympathy For The Devil がいいかなー。

Bibbidi-Bobbidi-Boo がなんとなく Voodoo に語感が似ているから The Prodigy の Voodoo People も。

漫画では五十嵐大介の『魔女』永井豪の『デビルマン』も。

車にひかれた猫の忘れ物がないか点呼。

うん、ちゃんと 666 匹いる。