毒子

2023-7-25

明日発売のこの本、面白そう。ぽちり(車にひかれた猫の鼻を押す)

毒殺の化学 -世界を震撼させた11の毒-

ヒ素、トリカブト、ストリキニーネ、青酸カリ、インスリン、ポロニウム……
毒が命を奪うとき、体の中では何が起こっているのか?
古今東西、様々な物質が毒殺に用いられ、毒はフィクションでも現実世界でも人々の関心を引きつけてきた。実際の毒殺事件に用いられた11の物質を紹介し、毒がいかにして私たちの息の根を止めるのかを明らかにする。犯罪と化学、医学を掛け合わせたスリリングな科学ノンフィクション。
    

シャーロック・ホームズやアガサ・クリスティー時代はストリキニーネだよね

苦いからコーヒーに混ぜるとか憧れたな

日本はトリカブトが多くて東西ミステリの違いを感じた

著者はニール・ブラッドベリー

ブラッドベリーといえば伸ばさない『華氏451度』のレイ・ブラッドベリ。本を記憶できないから辛い

スペルは Bradbury なのか

いつも Blood berry と思っちゃう

子供のころはシャンプーや醤油や香水など身の回りにあるあらゆる液体を混ぜて毒を作っている気分になっていた

なんでいつもこんなことするのか詰められるけど

毒を作っているから殺人で牢屋に入れられると毒で殺せないから黙っていたよ

ミステリで液体といえば気付け薬ってなんだろうと思ったなー

当時はアンモニアが多かったとのこと

その次はなんで気付け薬が必要なんだろうかということ

なんで気を失うんだろうと

でも今もコンサートで気を失っているか

ルミノールの青も見たかったな

今はテレビやググれば見られる時代

青酸カリやトリカブト、ルミノールって青

血が赤だからかな

COVID-19 すごい

狂犬病みたいに猫も車にひかれたら空気中にぶわーって車にひかれた猫毒まけばいいのに

第一次世界大戦ではマスタードガスを知った

(古い小説で西洋からしもライスプディング同様、謎の憧れの食べ物だったな)

びらん性で皮膚に触れるだけで死んでガスマスクが意味がないと

当時の新聞では糜爛と書いてあって読めなかったけど画期的だと興奮した

水俣病の水銀や足尾銅山鉱毒事

森永ヒ素ミルク中毒事件、サリドマイド薬害事件、薬害エイズ

枯葉剤やアメリカ炭疽菌事件(アンスラックスってスラっとした名前)にサリン

罪のあるニンゲンと罪のないニンゲンが大変に苦死夢

伊福部昭のゴジラのテーマ目的で買ったテープに

麻里圭子 with ハニー・ナイツ&ムーン・ドロップスの『かえせ!太陽を』がよかったなー

水銀 コバルト カドミュウム
ナマリ 硫酸 オキシダン
シアン マンガン バナジュウム
クロム カリュウム ストロンチュウム
赤く染まった海 暗くかげった空
生きもの皆 いなくなって
牧場も 街も 黙っちまった
宇宙の中に 誰も
誰も いなけりゃ 泣くことも出来ない
    

明るく朗らかな歌

宇宙も入ってるし

誰も泣かないといいなとよく歌ってた

みんなは泣いてほしいから歌うなとよく怒られたな