イチ、ニ、サン、ヨン、フォッセ

2023-10-15

Amazon の Prime 感謝祭で Kindle 本を飼う、買う、Cow(買ってすぐ積んで丑になる。少し読んでまた買って人でなし!)

ヨン・フォッセさんの翻訳本、まだなかった

後の進路を決定づけたひとつの出来事がある。フォッセは、そのエピソードをこう語る。「ある冬の寒い日、母に頼まれ地下室へジュースを取りに行った時のことだ。凍った階段で足を滑らせ、瓶が割れ、破片で手首の動脈を切ってしまった。病院への道中、出血多量で朦朧(もうろう)とした意識のなかで、“何か”を見た。そして、その“何か”を見る自分を外部から見ているもう一人の自分を見た。この時から、私は作家になったと思う」と。

https://www.asahi.com/articles/ASRB93GN1RB7UCVL001.html

臨死体験で光や何かを見ることが多いけど、臨死時に出がちなβエンドルフィンが見せるビジョンに似ている

幻視といえばこれも面白かった

僕も見えるのは幽霊の存在ではなく二つの症状の合併症だとオッカムの剃刀

カール・セーガンさんは悪霊にさいなまれない世界を望んだ

これはそもそも悪霊がいないのに、悪霊がいると思う思考がなくなる望み

僕、実は霊能力あるんだけど、悪霊いないよ

ハイデッガー、ベケット、ピンター、トラークルなど先駆者に感化されながらも、彼が最も影響を受けたのは、母方の祖父であり、郷土の作家ターヤイ・ヴェースオースと、5年間一言も発しなかった精神を病む詩人オラフ・ハウゲだと、フォッセは言う。

https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/articles/20231006-OYT1T50158/

オラフ・ハウゲさんも読んでみたい

Amazon でオラフ・ハウゲを検索するとピーナッツのオラフが出て幸せ

Olaf

牛タンみたいにベロ出してる車にひかれた猫でも拾いに行くかな