車にひかれた猫を拾う
車にひかれた猫のことを話す相手もいないから話をしていなかったけれど
誰もいなくても一人で話せばいいじゃんと思い、小声で語る
そしたら気持ちが溢れ出して悲しくて悲しくて声じゃなくて涙が止まらない
涙で喉の奥が痛く熱いの久しぶりじゃん
こんなに泣くの久しぶり
キーボードで打つのと
声で出すのでこんなに違うのか。びっくり
紙と鉛筆の時はよく泣いていたけれど
キーボードだと泣かないものな
大人になったからだと思ったけど
今も紙と鉛筆なら書きながら泣くのかな
泣かないの恐いから書きたくないけれど
みたいなことを昔は考えなかったな