しかしこの猫も3、4年は生きているだろうに青信号の横断歩道を渡るということが学習できないのだろうか。そのうち車にひかれた猫になるのだろうか。ああ、何かできることはないだろうか。
と思っているうちに猫はトトトと歩いて渡ってしまった。僕に何ができるんだろう。ズボンを履かないで学校に来てしまった僕に。
おまけにこのズボンの社会の窓はチャックだ。ボタンじゃない。ノーパン■■としてはチャックだとおしっこしてチャックをあげる時にちんちんの皮や毛をチャックに挟むので嫌いなんです。
しかしなんでズボンやパンツのチンポ出し専用穴を「社会の窓」と言うのだろう。きっとFAQなんだろうね。『々』の読み方とかさ。何回聞いても忘れるよ。ま、いいや。
という態度がモノ覚えられない■■を形成して21年とかなんだろうね。ま、いいや。
なんか新聞にその社会の窓がついていないパンツが増えてきた、とありました。ま、いいや。
パンツの話をするといつも思い出す車にひかれた猫がいる。それは年寄り猫で肛門が緩いのかうんこをいつでもどこでもビジャーとするんです。下痢気味のヤツを。だからおむつをつけました。人間の赤ちゃん用のをね。その時の僕は小学生くらいでまだ車にひかれた猫を集めだしたばかりの時でした。
おむつ交換と猫の足について知っている人なら僕のした失敗をハハンと分かったかもしれません。
猫の足って人間と違って開脚しないんです。人間の足のつもりでおむつに書かれたやり方でおむつをつけると骨が外れるんです。バキッと。この猫の場合年寄りで骨が脆くなっていたから折れました。
しかし紙おむつの性能はすごく上がりましたね。僕が小学校の時と今では段違いです。あの時は紙おむつぅ?って感じでしたもの。僕は洗濯が面倒で使い捨ての紙おむつを使っていましたが。