僕に催眠術をかけている!僕はすぐに気がついて何度も踏み潰しました。
とんぼまでもが僕を殺そうとしています。警戒しながら家に向かいました。手や脇からどんどん汗が出てきます。殺される。殺される。殺される。
車にひかれた猫がいきなりニャーっと鳴きました。ビックリして心臓が口から飛び出そうになりました。猫までが僕を殺そうとしている。殺そうとしている。殺そうとしている。僕は何度も踏み潰しました。
僕は椅子に座っている僕を撲殺し、とんぼと車にひかれた猫を土に埋めに行きました。
赤色スコップで土をザックザックと掘っているとスコップで切断されたミミズがくねくねと踊りながら出てきました。
誘惑している。僕はすぐに気がついて何度も踏み潰しました。
30分程踏み続けてようやく気がつきました。僕はまた同じことをしていると。ミミズが僕に色目を使うのは当然です(多分)。後悔しまくりました。死んでお詫びをしようと思いました。誰か僕を殺してくれる人はいないか辺りをみました。山の中、誰もいません。ロープも銃も毒も持ってきていません。しかたがないので僕を呼んで撲殺してもらいました。僕のパンチは痛かったけどどうにか死ぬことができました。