これでトイレの中で本を読むのではなく、芳香剤兼車にひかれた猫と会話ができるので素晴らしいことです。でも、なんで猫と話すと幼児言葉になっちゃうんでちゅかね。
誰に?誰にフォローしているの?分からないでやっているの?ねぇ、どうして?それでいいわけ?
なんて聞かないでください。こういうものなんです。前、車にひかれた猫をゴシゴシ洗っていたら、首から太い血管が出てきてそこから血がピューッと出ていました。つまり、そういうことなんです。ピューッ。
僕を襲っためまいは歳の頃、いや、どこからともなく襲ってきたので姿を見ることができませんでした。僕はめまいで狭い玄関の中をあっちこっちとふらついていました。頭の中は妙に覚めていて、「うわ、下駄箱にぶつかるっぴ」とか冷静でした。でも、体の制御ができず、奇妙でおもしろかったです。がはは。
ようやくめまいが収まって玄関をみると玄関にいた車にひかれた猫が血まみれになっていました。靴も真っ赤になっていたました。めまいです。めまいが踏みつけたんです。どこからともなくやってきてこういうことをして去っていくんです。困ったものです。やれやれ。