僕を取り囲む私を観察した不定期日記で自分は誰?


猫セックス

猫のセックスについて。繁殖期じゃないからライブ中継でお届けできないんだけど、ふと思い出したから書く。

気持ちいいのかね。バックでやるわけだけど、その時のメスの鳴き声が狼の遠吠えというか下品な赤ん坊の泣き声な感じだし。痛がっているのかも。それでもってこと終わると

フギャ!!ギャギャギャギャギャ!!

とかすさまじい鳴き声あげてダッシュするよね。何度か見たけどこんな感じ。見たことない?なぜかいつも同じ所でしているんだよね。だからそんなスポットを見つけたらシーズンは何度でも見れますよ。

そんでもってギニャー!!とか叫んで走り出してどうなるかといえば車にひかれるんですよ。オスがなんだかやはり気になるのかうろうろと鳴きながら車にひかれた猫の側にいつまでもいるんです。見ていると生殖活動と死という構図が見えてなんだか感慨深いものがあります。


マサト

イマフクまんこの漢字を教えてくれました。『鰻壺』です。どうもありがとう。

饅頭の『饅』じゃないんですね。私タイヤキ好きです。でも、近くにタイヤキ屋さんがありません。大通駅にあるのを知っているだけです。近くの生協で冷凍タイヤキ売っていますがやはりおいしくありません。タイヤキは饅頭じゃないと思いますが、なんだかタイヤキが頭に浮かんだのです。思い出もあります。タイヤキが60円で売っていた時です。10年くらい前でしょうか。null での話です。

私は近くの駄菓子屋のレジの中に落ちていたお金を拾ってタイヤキを買いにいきました。タイヤキ屋のおやじは私が小学生で鼻から血を垂れ流しているようなガキですからアンコが尻尾まで入っていないタイヤキを作ってよこしました。

頭から食べ始める私の手にはアンコのないただのシッポだけが残されたのです。私はおやじに言いました。「お金を返しなさい。そして、お詫びに3個作りなさい。」と。おやじは「げへー、アンキョのリョーはおんなじおんなじぃ。ドータイにたくさんアンキョはいっていたんだよんよこよ~ん」。私はポケットの中のナイフを探しました。ですが今日にかぎって持ってきていませんでした。近くにあったレンガを拾っておやじに言いました。

「店の売上を全部出しなさい。そして毎日この住所へ3個届けなさい。」

おやじは警察呼ぶぞ、とか言って電話をつかみました。しかたがなく私は引き下がり味のない喉の乾くしっぽを食べて帰りました。帰り道に車にひかれた猫が落ちていました。ガラスで猫の胴体を裂いてみました。びっしりアンコのように血と内臓がつまっていました。ケチってお尻にはないということはありません。猫の尻尾には骨も入っています。やはり尻尾にもアンコ入れるべきです。やはり私は間違えていない、と確信しました。


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