日本の毒毒生物がマムシ、ハブ、セアカコケグモのように、北海道にはエキノコックスに感染したキツネがいる。これは本当だ。具体的数字といわれても困るが、3億から3億の間の数字に相関を求めることはマスメティカの操作方法を知ってからのほうがいいだろう。幸運を祈らずにはいられない。つまり、なんであろうか?
第3章
部屋を揺らすのは誰であろうか?これは警察に言うべきことだろうか。生物パルス21による特殊規制フィルターエフェクト装置の名前は忘れたが、いや、それを私は知っていたのだろうか。だが存在と実在を辞書にある「哲」と略された表記では意味あることだ。そ
してどうするか。これからが問題になるだろう。今は未来と過去の
窮屈極まる服を脱ぎ、水道の水を飲む。口からツーともれた水が胸の谷間にそって冷たかった。そんなことからも僕は生きていると分かるわけです。例え体温が室温と気温だとしてもね。そこが車にひかれた猫と違う所だろうか。猫はエキノコックスるのだろうか。種の壁で大丈夫なのだろうか。猫HIVは人間に感染しないと言うが。そこで連想される事実がベルリンである。あれは本当に崩壊したのか。10年前にドイツに行った人はまだあったと言っていた。やはり、メディアセックスなのだろう。見る夢すべては性、性、性。
二つの逆の意味を持つ言葉。二つの頭を持つ子猫。二つの世界を持つ世界。片方の世界では差別され、片方の世界では尊ばれる。車にガツンとぶつかって、内臓グジャリと破裂する。短い叫びを喉から発し、固い地面に激突す。
今の僕とある種の車にひかれた猫は似ているかもしれない。それは、無論、今じゃない僕とある種の車にひかれた猫は似ている。この「ある種」はジョーカーの札みたいなものだね。
目がぼんやりしている。動くのがだるそうだ。よく水を飲む。にゃーと鳴く。にゃーと鳴く。この車にひかれた猫は熱なのか?似ているけど違うみたいだ。猫と人間の違いなのか。どこに境界線があるのだろう。せめて境界線の色が分かれば探しやすいものを。
どうでもいいや。頭が熱いし。
なんて思うが別にそうは思わない。矛盾するようだけどそうだから仕方がない。
眠りながら猫を観察する。寝ているからハッキリと分からないが突然、にゃーと鳴いたりしている。他の猫と何かあったのかもしれない。のっしと布団の上に乗った猫がいる。目を開けて誰か見ようと思ったが目を開けるのは気持ちのいいことではないからこの気持ちいい目を閉じた状態でいることにする。
遠くでダンプカーかなにかの大きな車の音がする。猫の鳴き声がしたような気がする。ぐっと耳を集中される。猫の鳴き声がする。でも、それは幻のような気がする。以前聞いた猫の鳴き声を脳が再生しているだけの気がする。でも、本当に猫の鳴き声かもしれない。そういう最悪のケースで考えてみる。布団から出て服を着て靴を履いて外に出る。ことを想像する。2時間眠った。
目を覚ます。気分が悪い。寝てしまいたい。オナニーをする。それほど気持ちはよくなかった。昔観た映画の修道女をネタにする。手を洗いたいが立つのが面倒で布団の中にいる。そのうちまた眠る。
体が3つの機械パーツに分かれていた。その3つを結合して僕にしようと思うが、その困難さで手を付けられない夢を見る。
気配がして目を覚ます。軽い吐き気がある。気配の主は僕の顔をのぞく猫だった。死んだかと思った?聞いてみる。目を細めてニャーと鳴いた。
窓のカーテンを開けたかった。北西向きの部屋だか少しは太陽が入るだろう。風邪だと太陽が恋しくなった。細い細い月がやたら不吉に感じられて美しく感じられない。風邪で感覚が変化している。
こんな時にも猫は車にひかれてく。どこかで人が死んでいく。アイスが食べたい。とふと思う。また眠る。
18時に約束があって学校に行く。一回帰って寝ようと思うが帰るのが面倒でここにいる。頭が熱っぽい。漠然とした言い方だが一番ピッタリする言葉だ。喉が乾いた。アイスが食べたい。でも席を立つのは面倒だ。さっきからこの繰り返し。
たまに咳が出る。窓の外は薄い青い空。今は4時15分前。関節が痛いや。えへへ。
えへへ。えへへ。あまり人に話すことじゃないけど話します。今、オムツしています。別にそれ自体はなんらおかしいことではありません。でも、このオムツの中でうんこたれるのってナンですね。ムニュムニュするんですけど。横もれしそう。ちょっとトイレ行ってケツを洗ってきますね。
ケツがつべたいっす。ジーンズも濡れちった。しっかり拭かなかったから。椅子も濡れてる。そして僕の体温でじんわり暖かい。てへ。
触ったら動きが止まってしまう目に触ってしまった。だからせっかく最高地下レヴェルまで行ったのに僕が動けない間にボコボコにされて殺されてしまいました。いつもこういう殺され方が多い。あとは食糧を喉につまらせたりとか。ケアレスなミスが多い。これは癖というか性質というかなんだか治らないです。死ねば治るかも。ま、死んだらどうしようもないけどさ。
朦朧として外を眺める。今まで気がつかなかったが白樺が立っていた。葉がない。車にひかれた猫をその細い枝にぶら提げる。重みで枝がしなる。車にひかれた猫から滴る赤い血が熟れた果実の果汁を思わせる。正気にかえる。ただいま。
東京行ったら東京バナナ。札幌だったら白い恋人。広島だったらもみじまんじゅう。今現在だったらただのヴァネェ~ラがいいなー。バニラね。100円じゃないやつ。300円くらいの。木のヘラじゃなくてちゃんとした金属スプーンで喰うの。一人で。えへへ。車にひかれた猫にはあげない。だから部屋で食べない。コンビニで買ったらその場で食べる。レジの横あたりで。
高熱エボラ細菌がグリングリンしています。体の中のヘルパーT細胞がガッチャッコギッチャコしています。七色フェザー砲で各個撃破です。一撃離脱です。ミスして激突死です。哀れだなぁ。それはともかく喉と頭を戦場にしないでほしいです。今、「それはともかく」とは何事だと遺族団からクレームが来ました。無視します。戦争なんてする奴が悪いんだ。
今日はよく間違ってキーボードをタイプします。なんだかヘロヘロです。ヘボヘボなのかもしれません。ヘドヘドは嫌だなぁ。ヘコヘコも嫌い。ヘフヘフって何か変。ヘキヘキって辟易と読みそう。ヘスヘスってペスを呼んでるみたい。あ、ペスって犬の名前です。
部屋にいる車にひかれた猫は僕の風邪に感染するのだろうか。