僕を取り囲む私を観察した不定期日記で自分は誰?


喉乾く

そば茶というものを飲ませてもらいました。香ばしくておいしかったです。ジャスミンティーも好きです。梅味のお茶も。しかしコーヒーも好きだ。紅茶も好きである。牛乳も。水。ジュース。麦茶。好きだ。だが、車にひかれた猫の血は塩っぱいので嫌いだ。だから流すな。

下手な字

血の中に車にひかれた猫が転がっていた。

指に血をつけて死ねと書いてみた。指についた猫の血はなくなったけど、指の皮が破れて僕の血が出たからたくさん死ねと書くことができた。痛いし爪が短くなったので書くのをやめた。それに、僕が僕に死ねと言っているみたいで嫌な気分になる。


違う次元からコンニチハ

車にひかれた猫を十万馬力に改造して車をひいていった。猫にひかれた車がごろごろと転がった。虚しくなった。車が猫をひくからって強化猫で車をひきかえすなんて相手の次元に堕ちることはないよね。だから僕が想像で車をひくという違う次元で車を壊すことにした。
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